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乳酸菌・ビフィズス菌を含む食品は?

  • 最終更新日:2018年10月23日

 

1.はじめに

腸内環境を整えるサポートをする「善玉菌」の代表格である乳酸菌やビフィズス菌。

 

「善玉菌」とは、腸内で悪さをする「悪玉菌」の増殖を防ぎ、腸の運動を活性化させる、体にとって欠かせない細菌です。

 

つまり体の健康を保つためには、この乳酸菌やビフィズス菌をしっかり摂ることが大切です。

 

では、乳酸菌やビフィズス菌を食事からを摂るには、何を食べたらよいのでしょうか?

 

2つの体内での働きはどう違うのでしょうか?

 

乳酸菌とビフィズス菌多く含んでいる食品と、気になる働きの違いについて解説します!

 

いつもの食生活にうまく取り入れてみましょう。

 

2.乳酸菌・ビフィズス菌って?

●2つの違いって?

 

乳酸菌とビフィズス菌はどちらも腸内環境を整える働きをするため、同様に扱われがちですが、これらは実はまったく別ものです!

 

乳酸菌 ビフィズス菌
産出物 乳酸 乳酸+酢酸
生息場所 腸内+食品 腸内
働き 内側からの元気・美容にも 優れた殺菌力

 

乳酸菌が「乳酸」をつくりだすのに対し、ビフィズス菌は「乳酸」に加え「酢酸」もつくりだします。この「酢酸」は、より強い殺菌作用で悪玉菌から腸内を守ってくれます。

 

対して乳酸菌には、お腹を整える以外にも、内側からの元気を助けたり、美容にもいい影響があると言われています。

 

また、乳酸菌がヒトや動物の腸内以外に乳製品発酵食品に生息する細菌であるのに対して、ビフィズス菌は腸内にのみ生息する細菌のため、乳酸菌のように食品から摂るのが難しい一面を持っています。

 

●どちらがおすすめ?

乳酸菌とビフィズス菌は異なる特徴を持っているので、摂取する目的にあわせてどちらか選んでください。

 

内側から元気になりたい方や、キレイになりたい方など、腸内環境を整える以外の目的でしたら、乳酸菌を摂るのがおすすめです。

 

腸内環境をよくしたい、という目的なら優れた殺菌力を持つビフィズス菌を摂りましょう。

 

3.乳酸菌を多く含む食品

腸内環境を整え、健康と美容にもよいと言われる乳酸菌。

 

では、乳酸菌を多く含んでいる食品はどんなものがあるでしょうか?

 

詳しく紹介してきますので、ぜひ食生活に摂り入れてみてください!

 

●乳製品

ヨーグルトとチーズ

  • ヨーグルト
  • チーズ
  • 乳酸菌飲料

乳酸菌が入っている食品というと、まずヨーグルトなどの乳製品を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

 

乳酸菌を補える食品の代表例であるヨーグルトには、製造過程(発酵)のとき乳酸菌が必要になるので、ほぼすべてに乳酸菌が入っています。

 

しかし、乳製品であればなんにでも乳酸菌が含まれているわけではありません。

 

たとえば、代表的な乳製品である牛乳は製造過程の加熱処理や殺菌処理により、乳酸菌が死んでしまっている場合が多いので覚えておきましょう。

 

ヨーグルト以外ではチーズや、乳製品を原料に加工した乳酸菌飲料の中に乳酸菌が多く入っています。

 

チーズはいろんな形状のものが売っていて、相性の多い料理も多く、私たちの食生活になじみ深い食べものの一つですよね。

 

乳酸菌飲料も、ヤクルトカルピスをはじめ最近ではいろんな種類のものが売っていて、簡単に買うことができます。

 

このように、乳製品は乳酸菌を手軽に撮ることができるのが魅力です!

 

ただし、脂肪や糖質も含まれているので摂りすぎないようにしてください。

 

●発酵食品

  • 漬物
  • 納豆
  • 味噌
  • キムチ
  • 塩麹
  • ザワークラウド

乳製品だけではなく、実はこのような発酵食品にも乳酸菌がたくさん入っています。

 

日本の伝統食である漬物納豆みそにも豊富に乳酸菌が含まれています。

 

海外の食品では、キムチザワークラフトなど。

 

近年健康にいい食べ物として話題の塩麹からも、乳酸菌を摂ることができます。

 

このように、乳酸菌はいろんな食品に含まれていて、私たちが思っているより身近な成分です。

 

発酵食品は、乳製品ほどの脂肪や糖分がなく食物繊維を一緒に摂れるためヘルシーですが、塩分が多いものもありますので注意しましょう。

 

4.ビフィズス菌を増やすには?

 

優秀な殺菌力で腸内を守ってくれるビフィズス菌は、主に人や動物の腸内にだけ住んでおり、自然界には存在していないため、残念ながら食品で摂ることが出来ません。

 

ビフィズス菌を摂取するには、「ビフィズス菌が追加で配合されている」食品や、サプリメントで摂取することが出来ます。

 

例えば、ビヒダスなどのビフィズス菌入りのヨーグルトなどが追加で配合されている食品です。

 

ビフィズス菌に特化したサプリメントなども多く売られているので、自分にあったものを探してみるといいですね!

 

できれば毎日摂り続け、体内のビフィズス菌をサポートし続けられるとベストです。

 

5.まとめ

乳酸菌・ビフィズス菌を摂るときは、ヨーグルトなら1日に100gが適量と言われています。

 

1日にたくさん食べる、というより毎日続けて摂っていくのがおすすめです。

 

しかし、食品だけで必要な乳酸菌を摂り続けるのは大変ですよね。

 

そこで、乳酸菌やビフィズス菌が配合されたサプリメントがおすすめです。

 

特に、ビフィズス菌は自然界には存在せず、食品からは非常に摂りづらいため、ぜひサプリから摂りましょう!

 

必要な成分だけが配合されているサプリメントなら、糖分や塩分、カロリーを気にする必要はありません。

 

また、外食続きでどうしても摂取できなかったり、食事から摂るのが億劫になることもありませんので、習慣として長続きしやすくなります

 

数回飲んだだけですぐに実感できるというものではないので、ぜひ継続して飲むようにしてくださいね。